カール・ラガーフェルド

カール・ラガーフェルド

現シャネルのデザイナー。

ドイツの裕福な家庭に生まれ、デザイン画を描くことが好きだったカール・ラガーフェルドは、14歳の時に両親を説得して勉強のためにパリに渡り、16歳でIWS主催デザインコンクールのコート部門で優勝します。

その後〈ピエール・バルマン〉〈ジャン・パトゥ〉を経て独立。
フリーランスとして活動を開始し、クロエ、フェンディ、シャルル・ジョルダンなどと契約。

カール・ラガーフェルドはプレタ・ポルテ界の寵児として注目を集めました。

83年にシャネルのデザイナーに就任し、現在もオート・クチュール、プレタ・ポルテの両部門を手がけます。

アール・デコ時代と1940年代のルックを好み、「ストリート・ファッションをエレガントに表現する」という、独特のクリエイティヴな世界を創り出すカール・ラガーフェルドは服を皮膚と考え、身体をしばらない着やすい服作りに努め、「重ね着の魔術師」「トータル・ルックの名手」ともいわれています。

フォトグラファ−

カール・ラガーフェルドは写真家としても有名で、シャネルの広告写真は元より、シャンパンで有名なドンペリニオンの広告写真を手掛けるなど写真家としての活動もしています。

7L
パリ7区の7番地リール通りにあるカール・ラガーフェルドの出版社&書店。

7Lは利益目的の活動ではないそうで、自身の写真集や出版物から自身の目で選んだ写真集や芸術書などが取り揃えられています。

エディ・スリマンの写真集も7Lからの出版され、名前の知れていない詩人の本、日本からもいろいろな写真家の作品集が置かれています。

ファッションアイコン


カール・ラガーフェルドは、自身でもファッションを消費することを好み、エディ・スリマンのデザインするディオール・オムを着るためにダイエットを試み、13カ月で42kg減らしたのは有名な話です。

スリムな黒の『ディオール・オム』スーツ、クロムハーツのジュエリーというスタイルが、ここ数年のカール・ラガーフェルドの定番イメージとなっています。

他にも、NY在住のアーティスト Cindy Greene とLA在住Johnson Harting の二人が手がけるブランド「リバティーン」や日本のラグジュアリーストリートブランド「マスターマインド」などを好んで着て、カール・ラガーフェルド(=ファッションセレブ)お気に入りブランドとしてファッションピープルに影響を及ぼすアイコンとしても注目を浴びるファッション界のスーパースターです。



Les MUSIQUES que j'aime

フランス『VOGUE』誌の企画で、カール・ラガーフェルドとパリの有名セレクトショップcoletteのCDシリーズの選曲を毎回手掛ける、パリ屈指の選曲家ミッシェル・ゴベールの2人が選曲したコンピレーションアルバムです。

「Les Musiques Que J'aime」(私の好きな音楽)と名付けられたこのコンピレーション・アルバムは2枚組のアルバムで、

DISC1は「カール自身が部屋でくつろぐときに聞きたい音楽」
DISC2は「コレクションのBGMとして使用したい音楽

の2部構成。

ドンペリニヨン98のイメージ曲にも使われている「Too much love」も収録されています。

パリ特有の退廃的でコケティッシュなムードに満ちた面白い選曲です。

Disc-1
1,Devendra Banhart : I Feel Just Like A Child
2,The Boy Least Likely to : Be Gentle with me
3,Minotaur Shock : Vigo Bay
4,Lindstom and prinz thomas : Mighty Girl
5,Mayer / Aguayo : Slow
6,LCD Soundsystem : Too much love
7,Super Furry Animals : The proper Ornaments
8,The Pipettes : Your Kisses Are Wasted on Me
9,Black Mountain : No Satisfaction
10,Smokers die Younger : Yer Actual
11,Electrelane : Eight Steps
12,Xavier Cugat : Perfidia
13,Planningtorock : I Wanna Bite Ya
14,The Fiery Furnaces : I `m In No Mood
15,A Hawk And A Hacksaw : Romceasca

Disc-2
17,Igor Stravinsky : Capriccio for Piano and Orchestra (Presto) The
Fall : Blindness The Bell Orchestre : Recording A Tape (Typewriter
Duet)
18,Siouxsie And The Banshees : Spellbound
19,Matmos : Solo Buttons For Joe Meek
20,Caribou : Lord Leopard
21,Goldfrapp : Slide in (DFA remix)
22,Joakim : I wish you were gone
23,Stereolab : I Was A Sunny Rainphase
24,Kreidler : Cervantes


カール・ラガーフェルド略歴


■1954年
IWS(国際羊毛事務局)コンクールのコート部門で優勝。
その後、ピエール・バルマン、ジャン・パトゥ等のオートクチュールメゾンで仕事をする。

■1962年
独立し、プレタポルテに進出。

■1963年
クロエと契約。

■1965年
フェンディのデザイナーに抜擢。

■1983年
シャネルのデザイナーに就任。

■1984年
自身のブランド「カール・ラガーフェルド」をスタート。

■2003年
スタインウェイ社の創立150周年記念限定ピアノ、「カール・ラガーフェルド」モデルのデザインを手がける。
150台限定のピアノで、1台1,100万円。

■2004年
アッシュ&エム(H&M)とコラボレート。
「カール・ラガーフェルド・フォー・アッシュ&エム(Karl Lagerfeld for H&M)」を発表。

 

 

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